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「脳内物質」

脳内物質とは、脳内に分泌されるホルモンや神経伝達物質の総称とのこと。心や体を正常に保つために100種類以上の物質があるらしい。その中でも3大神経伝達物質として有名なのが、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンで、脳内で精神現象のコントロールをするのが知られている。ドーパミンは、快楽・達成感をもたらし、セロトニンは幸せ感、ノルアドレナリンはやる気・極まると怒りに繋がるという。これらの物質が細胞から細胞へ情報を伝達し、興奮や鎮静を調整し複雑な精神活動を可能にしている。
つまり、ある刺激を受けて脳が身体的記憶(潜在意識)から判断し、そういった物質を操作して体と心に反応させているということなのだろう。

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